愛車をお持ちの人は運転中の時間を有効活用したいところ。シガーソケットの電源を使って、スマホを充電している人が多いと思います。スマホにケーブルをさして車載ホルダーへ・・・。でも、接続部分が重なってケーブルが断線したりうまく置けなかったりしますよね。
今回、PhilipsからQiワイヤレス対応のカーマウント(車載ホルダー)が新発売!ケーブルいらずのワイヤレスで充電をしながら、車内のスマホの置き場所にも困らないというスグレモノです!
目次
Qiワイヤレス対応!車載用充電器×スマホ車載ホルダー
充電器は、QC2.0対応で急速充電も可能なDLP9365。ワイヤレス充電器の難点は「充電距離」ですが、PhilipsのDLP9365の充電距離は7mmもあります。iPhone6sと似たような厚さのスマホケースをつけたままでも、ワイヤレスで充電が可能です。
給電エリアは、縦・横にロック(※ラバー仕様)がついているのでスマホの落下をしっかりと防止。幅55~89mmのスマホに対応しています。
付属品は、強力なゲル吸盤スタンド・エアコン吹き出し口用クリップ・シガーチャージャー。カーマウント本体だけでなく、取付用のアイテムが2つもついているオールインワン仕様です。
スマホの置き場所に困らないカーマウント
そもそも、車にカーマウントって必要なの?と思いませんか?ただ単に邪魔になるだけじゃ・・・と感じているアナタ!いえいえ、あればとても使える便利グッズなんですよ。
運転を快適にするカーマウント
カーママウントには、以下のようなメリットがあります。
- ナビを見ながらラクに運転
- 音楽・動画視聴ができる
- スマホの置き場所に困らない
車にカーナビが付いていないと、ドライブなど運転に慣れていない場所へ行くのが大変です。運転中のスマホ操作はご法度・・・。スマホのナビを設定して画面を見ようとしても片手に持ちながらは危険です。
カーマウントの難点は、
- エアコンの吹き出し口が1つ使えなくなる
ということ。夏・冬のエアコンが必要な季節、ハンドル付近で風に当たりたい人にとっては結構邪魔だと感じるかもしれません。でも、カーマウントを設置した場所の反対側からもエアコンの風は出てきますし、足元からも車内の温度を快適にしてくれます。
ただ、これはエアコンの吹き出し口にしか取り付けられないカーマウントの場合のみ。DLP9365はゲル吸盤スタンドも付属しているので、吹き出し口を使わずダッシュボードの上などに設置できます。
Qiワイヤレスでもっと充電がラクに!
車載ホルダーとQiワイヤレス充電を組み合わせたDLP9365。
「ケーブルが運転の邪魔」「ケーブルのせいでなんだか車内がスッキリしない」
と感じている人にピッタリの製品です。
Qiの仕組みは簡単にいうと、充電器とスマホの両方に内蔵されているコイルを接触させて電流を流すというもの。すべてのスマホが充電できるわけではなく、対応機種が限られています。
ただ、最新機種なら対応している可能性が高く、今後の新機種にも大いに期待できるQi機能。現在、Qi非対応のスマホを持っている人にとっては、ただ単にスマホを置くだけのものかもしれません。でも、いずれやってくる機種変更でQi対応のスマホを持つときにそなえて、今のうちにワイヤレス充電器を持っていても問題ないと感じます。
Qiの仕組みや対応機種について、こちらの記事でお話しています。
Philips製品なら安全性も高い!
新発売のQiワイヤレスカーマウント。特長は、以下の3点です。
- スマホケース厚さ7mmまでOK
- QC2.0以上対応で急速充電
- 安全制御チップ搭載で安心
カーマウントは、車に1つあれば車内空間がとても快適に。DLP9365は、発火や故障を防ぐ安全制御チップを搭載しているので、狭い車内にも安心して置ける製品です!