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モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは安全性が大切!丸型PSEマークと危険を避けるためのポイント紹介

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いつでもどこでも電子機器が充電できるモバイルバッテリー。大変便利なので、在宅中も外出中も肌身離さず持ち歩きたいですよね。

本体に内蔵されているのは、温度変化や衝撃に弱く破損・発火・発煙のおそれがあるリチウムイオン電池。誤った使い方をすると、大切な家を燃やしてしまったりまわりの人にケガを負わせてしまったりします。

さまざまなタイプのモバイルバッテリーを販売しているブランドやメーカー。「燃えない・壊れない・長く使える」製品を提供できるよう、それぞれ自信のある安全性機能を搭載しています。

ここでは、

どんなものが安全なの?

安全な商品はどれ?

と、トラブルを避けたいあなたへ、安全性の高いモバイルバッテリーを選ぶコツと安全な使い方をご紹介。ポイントをおさえて、安心=長く愛用できるものを見つけましょう!

丸型のPSEマークが表示されている

PSE

出典元:一般財団法人日本品質保証機構(2018年5月17日時点)

まず、注目してほしいのが「PSEマーク」がついているかどうか。外箱・本体・取扱説明書などに表示がないかを探しましょう。

安全のしるし「電気用品安全法(PSE法)」とは

PSEマークは、「電気用品安全法(PSE法)」をクリアした証。経済産業省が管理する、電気製品による火災や感電から、私たちを守るために施行された法律です。

PSEマークは、取得するまでがとても大変!国への事業届出や輸入・製造に関する届出はもちろん、製品の基準適合確認・適合性検査・自主検査などの必要な手続きがいくつも定められています。

特に、経済産業省の省令に基づく試験をクリアするのは非常に困難。つまり、PSE法をクリアしてマークが表示できる製品は、それだけ安全性の高いものだという証拠になります。

2018年2月、モバイルバッテリーもPSE法の規制対象に

2018年2月、電気用品安全法の一部改正で「モバイルバッテリー」が規制対象に加わりました。原因は、搭載している「リチウムイオン電池」が原因による事故が多発しているため。2019年2月1日以降は、PSEマークのないモバイルバッテリーの製造・輸入・販売が禁止されています。

PSE

表示のPSEマークは、丸いタイプ。特定電気用品(ACアダプターやコンセントプラグなど)以外に採用される形で、一般家庭のコンセントなどにつないで使う電気製品(冷蔵庫やエアコンなど)が対象です。

フォント・サイズ・カラーは基本的に自由!でも、ひし形のマーク(対象:特定電気用品)だったりPSEマークの表示がなかったりすると、法令違反として事業者に対して1年以内の懲役や罰金(100万〜20万円以下)が課せられます。

※参照元:経済産業省「電気用品安全法」(2019年5月時点)

PSEマークがあっても100%安全ではない

PSE法の施行により、私たちは政府が安全性を認めたモバイルバッテリーが手に入るようにな りました。ただ、厳しい検査基準をクリアしているとはいえど、使い方を誤れば爆発や発火する危険があります。

過度な温度変化や衝撃に弱いリチウムイオン電池の特性上、

  • 水濡れ
  • 高温・低温・多湿
  • 地面や壁などへの強い衝撃

はNG!たとえば、

  • スマホを充電しながらお風呂に浸かる
  • 手の汗が接続時に付着する
  • 充電中に飲み物がかかる
  • 高温(45℃以上)&低温(5℃以下)に放置する
  • むしゃくしゃして地面に投げつける

などの行為は危険なので避けるように心がけてくださいね。

メーカー・ブランドが信頼できる

Trust

あなたにとって、信頼できるメーカーは何でしょう?PanasonicやSONYなど、なじみのあるメーカーの製品ってなんだか安心ですよね。

モバイルアクセサリー界にも、Amazonでベストセラー1位を取るなどの販売実績が多く、高評価を得ているメーカーがあります。

たとえば以下の4つ。

  • Anker
  • AUKEY
  • cheero
  • BUFFALO

モバイルバッテリーといえばAnker!デザイン性重視ならcheero!など、根強いファンがいるほど人気で信頼できるメーカーです。

さらに、私がおすすめしたいのは「Philips(フィリップス)」!電気シェーバー・電動歯ブラシ・モニター・イヤホンなどを開発・販売。人々の健康や生活の向上が目的の世界的に有名なブランドです。

商品説明欄・画像説明が充実している

Description

Amazonや楽天市場など、商品を選ぶときにチェックするのが説明欄。

  • どんな電池を使っている?
  • 安全機能はついている?
  • トラブル発生時の対処方法は?
  • 保証期間は何年?

など、安全に使える説明が記されていると安心です。

なかには、容量やサイズしか書かれていない製品もあります。それら全てを粗悪品だと決めつけるのはNGですが、安全に関するコストを削減している可能性もあります。「大丈夫かな?」と不安を感じながら使うより、きちんと説明されたものを選んで使う方が安心ですよね。

トラブル防止機能が付いている

Philips

モバイルバッテリーに起きやすいトラブル。「過電流」「過電圧」「過熱」「ショート」などを防ぐために、各メーカーはトラブル防止のための保護機能をつけています。

たとえば、

  • 安全制御チップ
  • 安全保護機能
  • 多重回路保護機能
  • 高品質のリチウム電池
  • 燃えにくい素材

など。商品説明欄はもちろん、商品画像にも詳しく書かれていると安全性に十分配慮した商品だといえるでしょう。

使い方は用途に合わせて無理のないように

Use

モバイルバッテリーは寿命ありの消耗品。不適切な負荷をかけると、すぐに故障したり発火・発煙したりするおそれがあります。

  • どういうシーンで使いたいのか?
  • どのデバイスを充電したいのか?

など、モバイルバッテリーの用途に合わせて無理なく使えるものを選びましょう。

たとえば、キャンプ・釣り・BBQなどアウトドアで使うなら「耐衝撃・防水・防塵」タイプが安全。タブレット・パソコンなど容量が大きいデバイスを充電するなら「出力2.0A以上」の急速充電タイプが安全です。

充電ケーブルも安全なものをチョイス

MFi

一般的なモバイルバッテリーは、充電をするときに別途ケーブルの接続が必要です。ケーブルには、Lightningコネクタ・MicroUSBコネクタ・Type-Cコネクタの3タイプがありますよね。

特に注意が必要なのが、Apple製品に使えるLightningケーブル。iPhone・iPad・iPod・MacBookが安全に使えるように、「MFi認証」のロゴがついているものを選びましょう。

MFi認証取得の商品は、

  • 安定した電力の供給
  • OSバージョンアップ対応
  • Lightningコネクタの不具合防止

など、Apple社が定める性能基準を満たしている証拠。「あらゆるApple製品が安全に使える」という優れた安全性を表しています。

一方、ロゴがない商品(MFi非認証)は、正しく使っていても断線・故障・コネクタの発熱など危険なトラブルを引き起こしやすいといわれています。OSのアップデートにも未対応なので、購入後すぐに使えなくなる可能性もありです。

【オススメ】Philipsのモバイルバッテリー

Philipsをオススメする理由は、以下の3つから。

  • 各種保護機能搭載
  • 数々の試験をクリア
  • 保証期間1年間

Philips

ショートなどのトラブルを防ぐ保護機能を搭載し、万が一の場合は自動で動作をストップ。開発・設計の段階でたくさんの信頼性試験を実施し、クリアしたものだけを出荷。

購入後、1年間の保証期間が付き、相談・修理に関しての問い合わせ(フリーダイヤル)も可能です。

▼こちらの記事で詳しくお話しています!

PSE適合品 薄型 大容量 モバイルバッテリー 10000mAh

DLP6712N

厚さ1.2cmの薄型&大容量モバイルバッテリー!スマホが約4回フル充電できる大容量タイプです。出力ポート2個搭載で、2台同時に充電可能。本体へのチャージは、Type-Cケーブルも利用できます。

Safety of world standards

PSE法一部改正後に発売されたマーク取得の商品。そのほか、世界基準の高い安全性を各認定マークで証明しています。

DLP6712N

表面にPC-ABS樹脂を採用しており、耐衝撃・耐熱性バツグン!凹凸をつけることで触りごこちサラっと&滑り落ちを防ぎます。

価格 3,280円(税込)

モバイルバッテリー PSE適合品 機内持ち込み可能 20000mAh

DLP8720C

こちらは3つの出力ポート搭載で3台同時に充電可能。20000mAhの超大容量で、スマホが約7回フル充電できます。最大合計出力は5V/3A。Type-CやUSB-C PDポートも使えながらあらゆる機器へ急速充電します。

DLP8720C

もちろん、本体にはPSEマークあり。そのほか、世界基準の安全マークがついています。

価格 3,980円(税込)

Ankerは全製品にPSEマーク表示完了

2019年1月30日に、丸6周年を迎えたAnker(アンカー)。同日、モバイルバッテリー・完全ワイヤレスイヤホン・急速充電器などのすべての対象機器にPSEマークを表示した旨の報告がありました。

Ankerは、PSE法に基づく基準だけじゃなく独自の高い品質基準を設けており、製品の検査・品質管理を徹底しています。

Anker

特長的なのが、Anker独自の多重保護システム。最先端電気自動車メーカーも使う長寿命バッテリーセルを採用しており、長く安心して使用できます。

Anker PowerCore 15000 Redux PSE認証済

Anker PowerCore 15000 Redux (15000mAh 大容量 モバイルバッテリー)【PSE認証済/PowerIQ搭載/VoltageBoost搭載/低電流モード搭載】iPhone&Android対応
Ankerの最新モバイルバッテリー。片手にすっぽり収まるコンパクトサイズながら、iPhone XRを約4回フル充電します。

Anker独自のPowerIQとVoltageBoostにより、接続したデバイスに最適なスピードで給電。低電流モードに切り替えれば、イヤホンなど小型のデバイスにも過度な電流を流さず安全に充電できます。

Anker PowerCore 10000 PD PSE認証済

Anker PowerCore 15000 Redux (15000mAh 大容量 モバイルバッテリー)【PSE認証済/PowerIQ搭載/VoltageBoost搭載/低電流モード搭載】iPhone&Android対応
Ankerの人気モバイルバッテリー。世界最小最軽量クラス(10000mAh以上&USB PD対応)で、しっかりと握れる使いやすいコンパクトサイズです。

Power Delivery対応とAnker独自のPowerIQの搭載で、2台同時に急速充電可能。安心な低電流モードも搭載しています。

安全=愛用品を手に入れるチャンス!

今回紹介してきた、モバイルバッテリーの安全なポイント。これらを無視して、安さ・デザインだけで選ぶのは危険です!

特に、PSEマークの有無は最新の選定基準。2019年2月から販売禁止となったため、当時はPSEマークのないモバイルバッテリーが安売りされていたという話も聞いています。

安全な商品を見つけることは、安心して使える愛用品を手に入れるチャンス!寿命がくるまで何回もスマホ・タブレットのバッテリーを補ってくれるでしょう。

ガジェリッチおすすめの安全なモバイルバッテリーは、「Philips」。黒くシックで高級感があるもの、ピンクやホワイトのかわいいものなど、デザイン性も高いものばかりです。安全なモバイルバッテリー選びに困ったら、Philipsに決定!^^

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