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モバイルバッテリー

車内でモバイルバッテリーを使いたい!車内放置の危険性・安全に使うための対策をご紹介します。

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どんな場所でもスマホやパソコンが充電できるモバイルバッテリー。とても便利で、毎日愛用している人も多いのではないでしょうか。

オフィスまでの通勤中、出張・旅行中、近くのショッピングモールへ行く最中など。移動手段として車を利用する人も、移動中の時間を有効利用するためにモバイルバッテリーを使っているかもしれません。

2019年6月現在、日本の多くの地域でいよいよ梅雨入りですね。もうすぐ夏本番!気温の上昇にともなって心配されるのが、炎天下の車内放置です。

子供を車で待たせるのはダメ。といわれているように、モバイルバッテリーの放置も危険!

では、

炎天下の車内にはどんな危険があるの?

モバイルバッテリーを車内で安全に使うには?

と、車内でスマホ・タブレットの充電をしたいあなたへ。炎天下の車内の危険性やモバイルバッテリーの正しい取扱い方について紹介していきましょう!

リチウムイオン電池は高温・熱に弱い

モバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池は、何度もくり返し充電&放電ができるスグレモノ。小さくて軽いにもかかわらず大容量で使い勝手が良いため、スマホ・ノートパソコンなど毎日持ち歩く電池に多く採用されています。

ただ、扱いには注意が必要。衝撃や温度変化など、ふだんの環境が変化がすると発火・発熱・発煙のおそれがあります。

一方、夏場の車内はすぐに高温に。過去にはリチウムイオン電池内蔵のスマホが発火して爆発したという事故も発生しています。リチウムイオン電池が使われているモバイルバッテリーも、例外じゃありません!

炎天下の車内温度は30分で45℃に

Leave in the car

夏は、「車の中にいた子供が亡くなった」なんていう悲しいニュースが聞こえてきますよね。多くは、熱中症が原因。それほど車内ってツラいものなんです。

車内での爆発事故も、物に対して大きな負担がかかったということ。炎天下の車内は、車も人の命もなくしてしまう危険があってとても怖いですね。

そもそも、どんな危険があるのでしょうか?

車内に放置してはいけない危険物

車の中、こんなものを入れっぱなしにしていませんか?

  • スプレー缶
  • ガスライター
  • ペットボトル・炭酸飲料水の缶
  • 化粧品→劣化
  • プラスチック製品→溶ける
  • スマホ・ノートパソコン→故障
  • 内蔵の電池→爆発

熱を帯びたり、密封されているものは中で空気が膨張したりして爆発。スマホなど、バッテリーを載せている電子機器は故障の原因にもなります。

ガラスやプラスチックなどの透明なものは、レンズ代わりとなり太陽光を集めて火災発生(収れん火災)へ。クレヨンや口紅など熱に弱いものは溶けて使えなくなってしまいます。

モバイルバッテリーはスマホやパソコンなどと同様、リチウムイオン電池を内蔵している電子機器。炎天下の車内で、十分に危険性があるものだといえるでしょう。

夏場、ダッシュボードは高温になりやすい

Dashboard

一般社団法人日本自動車連盟(JAF)は、車内温度の上昇試験を実施しています。

試験内容

  • 8月の晴天&外気温35℃
  • 昼12〜16時までの4時間エンジンを停止

試験結果

  • 12時30分ごろ:約45℃に上昇
  • 15時ごろ:55℃に上昇

車内は、短時間でも急激に温度が上がるようです。特に、直射日光の当たるダッシュボード上はすぐに高温に!

Rising test  

出典元:一般社団法人日本自動車連盟(2019年6月時点)

スマホを置くと「高温注意」との警告が表示され、100円ライターを置くと2~3時間で亀裂が生じてガスが抜けました。フライパン上に割った生卵は、約1時間で白身の周りが真っ白に。クレヨンは、約1時間20分ですべての色が溶けて流れ出しました。

運転中やアイドリング中などにエアコンを作動しているときも、高温になります。

Rising test  

出典元:一般社団法人日本自動車連盟(2019年6月時点)

つまり、モバイルバッテリーはダッシュボード上に置くと、さらに危険度が高まるということですね!手が届いて楽な場所かもしれません。でも、運転中も車から降りる時も、モバイルバッテリーの置く場所には危険があることを意識するようにしましょう。

参照元:一般社団法人日本自動車連盟(2019年6月時点)

モバイルバッテリーを車内で使うための安全対策

モバイルバッテリーを安全に使うために、以下のことを意識してみましょう!

車から降りるときはかならず持って出る

To take out

車から降りるときは、かならず一緒に持って出るようにしましょう!

車内で使うモバイルバッテリーは、移動中にスマホなどを充電するのが目的。到着した目的地では不要なので、ついつい車のなかに置きっぱなしにしてしまいますよね。荷物がかさばって嫌だという人は、持ち運びやすい軽量・コンパクトなものを使うのがGOODです。

車内の温度が低い場所で保管(45℃以下)

モバイルバッテリーを使うときや、どうしても車内に置いておく必要がある場合は、比較的温度が低い場所(シートの下の方&足元)へ。エアコンの冷たい空気にあてて温度上昇をおさえながら充電するというのもアリです。

車内は、場所によって温度に差があります。ダッシュボードはもちろん、ハンドル付近や直射日光の当たりやすいシートの上、光を集めやすい黒色の部分は避けたほうが良いでしょう。

安全保護機能搭載のものを使う

Safety function

モバイルバッテリーを購入するときは、安全保護機能を搭載していて、その旨が商品説明欄などにしっかり記載されているものを選びましょう。すると、発火や発煙のおきにくい安全なモバイルバッテリーが手に入れられます。

たくさんのメーカーがさまざまなモバイルバッテリーを販売していますよね。価格的に魅力があるのは安い商品かもしれませんが、安全に関するコストを削減しているおそれがあり危険!また、燃えにくい素材でできているタイプもありますが、車内の高温には負けてしまうので注意です。

車内はシガーソケットで充電が基本?

そもそも、車内でのスマホ・タブレットの充電は、車専用の充電器を使うのがメジャーです。でも、わざわざ購入するのはお金がかかりますし、後部座席に乗るとケーブルが届かず充電できないかも。そんなときに便利なのがモバイルバッテリーです。

シガーソケットや充電ケーブルは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど通販サイトを利用すれば自宅にいても簡単に購入できます。通販サイトやショップのイベント・セールなどで安く手に入れることも可能!後部座席用のものもあるので、1度探してみてはいかがでしょうか。

PHILIPS|カーチャージャー 車載充電器 シガーソケット DLP2357

PHILIPS カーチャージャー 車載充電器 シガーソケット (3.1A/ 2ポート 12V/24V車対応) iPhone & iPad & Android & iQOS対応ブラック DLP2357

ソケットにさし込んでケーブルを接続するだけのコンパクトなカーチャージャー。過電流・過電圧・過熱・ショートを防ぐ各種保護機能を搭載しています。外装は燃えにくいABS+PCを採用。出力2.1Aで急速充電が可能です。

サンワダイレクト|USBカーチャージャー 7ポート

サンワダイレクト USBカーチャージャー 7ポート シガーソケット 運転席&後部座席で充電可能 急速充電対応 USB充電器 200-CAR035

後部座席にも十分届く約2mのロングケーブル。7つのUSBポートで車内全員の充電を可能にします。運転席や助手席などのヘッドレストに取付けできるベルト付き。

【注目】安全&安いおすすめモバイルバッテリー!

PHILIPS モバイルバッテリー 10000mAh 薄型 【PSE認証済】 Type-C 急速充電 &Micro 2つ入力ポート 大容量 軽量 持ち運び 充電器 スマホ iPhone/ipad/Android対応 フィリップス (ホワイト)
PHILIPSのモバイルバッテリー「DLP6712N」は、電気用品安全法(PSE法)の基準をクリアしたPSEマーク取得済みの安全製品。大容量(10000mAh)ながらも、PHILIPS製品のなかで、もっとも安く購入できます!

Safety standard

このように、世界基準の安全性を各種マークによって証明しています。また、PHILIPSの独自技術「NTSサーミスト」搭載により、体温計のように本体の温度を計測。車内などでの高温を検知すると、動作を自動停止します。

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Philips(フィリップス)

モバイルバッテリーは肌身離さず

モバイルバッテリーは、車から降りるときも充電中もなるべく肌身離さず持っておくようにしましょう。そのほか、密集して高温になりやすい場所(カバン・リュック・スーツケースの中、災害用避難袋の中など)に放置も注意です。車内で充電するならシガーチャージャーでもありですね。

暑い夏は、外でレジャーを楽しむ人もたくさん。モバイルバッテリーは、海水浴・プール・BBQなど直射日光の当たりやすい場所に放置するのも危険です。

本体はもちろん、車・スマホ・人の命を大切にするためにも、モバイルバッテリーの車内放置は避けましょう!

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