電動シェーバー・電動歯ブラシ・ノンフライヤー・モニター・イヤホンなど、何かしらで目にするPhilips(フィリップス)のロゴ。昨年2017年はモバイルアクセサリ界にも進出し、信頼度の高いブランドとして、ますます日本での販売シェアを広げています。
2018年は、Qiワイヤレス充電器を新発売。安全性に関する新技術を採用するなど、ワクワクが止まりません!
さて、スマホのバッテリー環境を快適にしてくれるモバイルバッテリー。Philipsでも、たくさんの種類が売られているのを知っていますか?
ここでは、
「Philipsのモバイルバッテリーってどうなの?」
「Philipsのモバイルバッテリーってどんなものがあるの?」
と気になるあなたへ。フィリップスのモバイルバッテリーをくわしく紹介していきます!
目次
Philipsが「安全」で安心できる理由
Philipsのモバイルバッテリーには、リチウムイオン電池が使われています。軽くて小さく、何度もくり返して充電・放電できるのが大きな特長ですが、温度変化に弱かったり長時間放置しておくと寿命が短くなったりします。
安全!保護機能搭載
基本的に持ち歩くことが多いモバイルバッテリー。車内やカバンの中など密集した場所に置いておくと高温になりがち。別メーカーのモバイルバッテリーでは過去に発火・発煙の事故が多発しており、モバイルバッテリーの「安全性」についての対策が課題となっています。
これらの発火・発煙事故は、安全に関するコストを削減している激安な製品が多いのだとか。
一方、Philipsはすべての製品に安全制御チップを搭載しています。過電流・過電圧・過熱・ショートを防ぎ、万が一のときは充電がストップ。高い安全性が信頼のもとにもなっています。
実際、わたしも毎日のようにPhilipsのモバイルバッテリーを使っていますが、充電中もそうでないときも常に冷たいまま。まったく熱くならないので本当におどろきです。
数々の試験をクリア
Philipsのモバイルアクセサリ―は、開発・設計のプロセスでたくさんの信頼性試験(電気性能・安全性能・物理性能・環境適応性・使用体験)を実施しています。それにクリアしたものだけを生産して販売しているので、安心して使えるんですね。
保証期間は1年間
Philipsは、購入後のアフターフォローも充実。Philipsスマートフォンアクセサリ―日本総代理店による保証期間が購入後1年ついてきます。使い方の相談や修理に関しても、フリーダイヤル(0120-215-625)で対応しています。※平日9:00~17:30
Lightningケーブル内蔵
iPhoneが充電できるLightningケーブルを内蔵。スマホとモバイルバッテリー本体をつなぐ充電ケーブルの持ち出しを考えなくてもいい製品です。ケーブルの絡まりや断線などの心配もなし!Apple社のMFi認証を取得しているので、コネクタ部分の破損や不適合などの不具合も心配ありません。
DLP6100|RG/BK/WT/GD
10000mAh・UV塗装
大容量でスマホを約4回フル充電。USBポートも1つ搭載しており、こちらは出力2.1Aの急速充電が可能です。Lightningケーブルは出力1.0Aで充電スピードは少し遅くなりますが、2台同時に充電もOK!UV塗装でツヤ感があり、傷・汚れなどがつきにくい表面。指でキュッと拭けばすぐにキレイになります。
DLP6066|WT/RG/GD
6000mAh・充電ケーブルも内蔵
Lightningケーブル1本と、モバイルバッテリーへのチャージ用ケーブルを1本内蔵。USBポートはリバーシブルになっており、上下の向きを気にしなくてもサッと接続が可能です。出力2.1AのUSBポートを1つ搭載で2台同時充電もOK。カチッと動くスライド式のカバーがオシャレな製品です。
薄い・小さい・軽い
毎日の通勤・通学や出張・旅行などで荷物が多くなると、どうにかして荷物を減らして軽くしたくなりませんか?重たいカバンを毎日持ち歩くのって苦痛ですよね。モバイルバッテリーが小さくて軽ければ、そのストレスもおさえられます。
DLP6712N|WH/PK/BK
薄い(12.8mm)・軽い(218g)・10000mAh
薄型・軽量タイプのネット販売限定モデル。PSEマークや世界基準の安全性を証明する各種マークを取得しており、安全に使えます。
フィリップスの独自技術「NTCサーミスト」搭載で、過電流などのトラブルを防ぎつつ高温時には自動停止。パススルー時に起きやすい発熱も安心です。
特殊表面加工(PC-ABS樹脂)ですべりにくく、耐熱性・耐衝撃性もあり!
価格 | 3,280円(税込) |
DLP2103|RD/WT/BK
薄い(11mm)・10000mAh
大容量でスマホ約4回フル充電。厚さはわずか10.9mmで、カバンの外ポケットやガジェットポーチなどにシュッと入れられます。充電中にスマホと重ねてもそれほど分厚くならないので、片手で持ちやすいサイズ。リバーシブルのUSBポートが2つ搭載で接続しやすい製品です。
DLP2053|PK/WT
小さい・軽い(127g)・5200mAh
Philipsのなかで、1番コンパクトなモバイルバッテリー。縦98mm×横42mm×高さ22mmのコンパクトサイズで、女性でも片手で握りやすいのが特長です。個人的にはピンク色がかわいいかと!小さいにもかかわらず、容量はスマホ約2回分。2台同時充電できるほどの高スペックです。ズボンの狭いポケットにもスッポリおさまってくれますよ。
DLP6060|WT/GD/PK
小さい・軽い(140g)・5000mAh
スマホを約2回フル充電できます。サイズは縦95.2mm×横57.7mm×高さ17mm。上記の製品とくらべて、縦に短く全体的に薄い別のコンパクトさがあります。表面はツヤ感あり。明るいピンク色がなんともかわいいデザインです。
【Amazon.cp.jp限定】DLP2101U
軽い(205g)・10000mAh
LGブランドの高性能バッテリーを搭載しており、Amazonでしか手に入らないモバイルバッテリー。アルミ合金素材で軽量化を実現。縦横に小さいながらも、10000mAhの大容量さが魅力です。USBポートを2つ搭載で2台同時に充電も可能。充電中に白く点灯するPHILIPSのロゴがオシャレです。
DLP6080|GD/WR/BK/WT/RG
軽い(208g)・8000mAh
縦横高さとサイズは大きいものの、重さはたった208g。USBポートを2つ搭載しており、片方は出力2.4Aで急速充電が可能です。8000mAhの容量で、スマホが約3回分充電できます。
Qiワイヤレス充電対応
置くだけ充電ともいわれている、新しい充電方法。本体の給電エリアに置くだけでスマホ内蔵のコイルと本体のコイルが反応し、充電を開始します。Android端末を筆頭に、iPhone8/XのQi対応により、注目を集めるようになりました。
DLP9611|BK
Qiワイヤレス・10000mAh
2018年2月に新発売のQiワイヤレスモバイルバッテリー!ワイヤレス+USBポートを2つ搭載で、最大で3台のデバイスが同時充電できます。ワイヤレスの給電エリアに貼れるすべり止めシールも付属。充電距離が7mmと長いので、スマホケースをつけたままポンッと置くだけで充電がスタートします。現在はブラック一択ですが、今後ホワイト・ゴールドなどのカラーバリエーションも期待できそう!
Type-Cポート搭載
Type-Cポートは、MacBookなどのノートパソコンやXperiaなどのスマホに搭載されている新しいコネクタ規格。コネクタに上下・左右の区別がないのが特長で、つなぐときの余計な手間が省けます。Type-Cポートの機器は次々増えども、モバイルバッテリー界では未搭載の製品が多いのが現状。そのうち、Philipsでは、以下の2つにType-Cポートが搭載されています。
【Amazon.co.jp限定】DLP2101Q
10000mAh・アルミ合金
先ほど紹介したAmazon限定商品のType-Cポート搭載バージョン。価格は200円ほど高くなりますが、容量・サイズともに変化なしの申し分のない高スペックです。Type-Cポートは出力3Aで急速充電が可能です。
DLP2106|RG/BK
10000mAh・2ポート
Type-Cポート+USBポートの2つで2台同時に充電OK。どちらも出力が高いので、急速充電が可能です。ちょっとだけ重いですが、サイズは12.5mmの薄さが魅力。ローズゴールドの淡い色がやさしい雰囲気をかもし出していますね。
人々の生活向上をねらう「Philips」
オランダ系企業の代表「Philips」。世界各国に販売実績があり、日本人にとってもなじみのあるブランドです。特に、電気シェーバーは10年(2007~2016年)連続で世界シェアNo.1の高評価を獲得!その背景には、Philipsのブランドライン「Innovation and you」があります。
この意味は、「人々にとって意義のあるイノベーションを創造する」ということ。イノベーション(改革・革新)を通じて、人々の生活が向上しますようにという想いが込められています。
開発・販売しているのは、オーディオ類・理美容製品・家庭用品・PC関連製品などさまざま。デザインや機能も次々と新開発され、人々の生活がより充実できるように日々成長を遂げています。
モバイルバッテリーは安心で使えるものを
Philipsのモバイルバッテリーは、バッテリーの残量を4段階で表示しています。LEDを使っているので、その部分にかける電力は最小限。また、充電中は常時点灯ではなく数秒で消えるものもあります。
2018年2月1日より、電気用品安全法(PSE法)の一部改正によりモバイルバッテリーにもPSEマークの表示が義務となりました。法律が変わるほど安全性の高い製品が求められているいま。Philipsのモバイルバッテリーは、さらなる発展に大きく期待できるといえるでしょう!