デスクやキッチン、ディスプレイや棚などにピタッと貼り付けられるLEDバーライト。コンセントが不要な「USB」タイプは、さまざまな場所に取り付けでき、手で持ちながら見えないところを照らすことも可能です。
色や点灯方法など、選び方のポイントをおさえて選べばどこでも重宝すること間違いなし!デスク・キッチン・倉庫・車内などで、あなたの生活に欠かせない「明るい照明」が簡単に照らせるようになります。
ここでは、
「何か良いLEDバーライトはないかな?」
とお探し中のあなたへ、選び方とおすすめ商品をご紹介。本記事を参考にしながら、高精度・高品質のLEDバーライトを手に入れましょう!
目次
USB LEDバーライトの魅力
USBポート搭載のLEDバーライトには、以下のような魅力があります。
利用シーンが幅広い
USBポートがあれば、さまざまなところに取り付け可能。
- ACアダプター(コンセント)
- モバイルバッテリー
- パソコン
- 車内
デスク用(読書・学習・パソコン周辺など)やキッチン用(食器棚・シンク上など)、部屋のインテリア・ディスプレイを照らすおしゃれな間接照明用。車のUSB差し込み口に接続すれば、車中泊も快適に過ごせます。
停電時には、モバイルバッテリーやポータブル電源に接続すれば大助かり!周囲を明るく照らし、夜間の不便さと不安を解消します。
調光できる
LEDバーライトには調光できるタイプが多く、周辺に合わせてまぶしすぎない程度に点灯できます。
LEDライトは、ブルーライトを含むため目が疲れやすいのが弱点。直進性の高さから、蛍光灯や水銀灯のような広がりがなく目がチカチカしたりまぶしさを感じたりします。ただし、明るさが調整できる調光タイプなら目への負担も減。なかには、目を保護するフィルムがついたタイプもあります。
手で持ちながら照らせる
LEDバーライトの素材は、軽量&頑丈なアルミやプラスチック。手で持っても熱を感じにくいため、暗い場所をピンポイントで照らすことが可能です。
似たアイテムとして「LEDテープ」がありますが、こちらは1度取り付けると位置がなかなか変えられません。不安定なので手に持つのもNGです。
一方、LEDバーライトはマグネットやフックだけで取り付ければいつでも取り外し可能!倉庫などのスチール棚にくっつけておき、必要なときはすぐに取り外して手持ちで使えます。
配線工事不要、すぐに使える
蛍光灯などとは違い、設置する際は面倒な配線工事が不要。業者へ支払う工事費用もかからず、商品が届いたらUSBポートに接続するだけですぐ使い始められます。
商品によってはネジ穴や金具が必要ですが、両面テープタイプならサイズを測って貼り付けるだけ。マグネットタイプは、磁石でくっつく場所ならパチっとくっつけるだけでOKです。
省エネ&寿命が長い
LEDバーライトは、一般的な蛍光灯と比べて省エネ&長持ち。電気代が節約でき、交換費用も故障しない限りかかりません。
LEDは、寿命が近づくにつれて少しずつ暗くなっていきます。蛍光灯のように突然点灯しないわけじゃないので、交換のタイミングがわかりやすい!
また、長時間つけていても熱くならないので安心。蛍光灯がある場所をLEDバーライトに切り替える人もいるようです。
USB LEDバーライトを選ぶポイント
では、USBのLEDバーライトを選ぶときのポイントを見ていきましょう。
LEDの色
LEDの色は、大きく分けて「昼光色」「昼白色」「電球色」の3種類。
昼光色 | 寒色系の青に近い色 |
昼白色 | 白っぽい色 |
電球色 | 暖色系のオレンジのような色 |
それぞれの色によって感じ方が変わり、得られる効果も異なります。
・昼光色|読書・学習など手元を明るく照らしたい場所向け
・昼白色|ものを明るく見せたい、明るく印象付けたい場所向け
・電球色|落ち着いた雰囲気を出したい場所向け
パソコンで作業をするときなど、はっきりと物を照らしたいときは昼光色。オフィスやディスプレイなど、明るいイメージを持たせたいときは昼白色。リビングダイニングやトイレなど、落ち着いた雰囲気を出したいときは電球色。用途に合わせて、ぴったりな色を選びましょう。
調光・調色の段階数
LEDバーライトは、1度点灯させるとそのまま光るだけじゃありません。上記のような色に切り替えたり、明るさを何段階かに調整できたりするタイプがあります。
もちろん、無調光・無調色タイプでも問題ありませんが、明るさや色が変えられるととても便利!薄暗い雰囲気を出したいときやはっきりと照らしたいときなど、そのときのシーンに合う明るさがLEDバーライトひとつで完結できます。
点灯・消灯方法
LEDバーライトの点灯・消灯方法は、大きく分けて「スイッチ」「タッチセンサー」「人感センサー」の3種類。用途に合うものを選べば、ストレスなく使い続けられます。
方法は、それぞれ以下のとおりです。
スイッチ | ・スイッチ(ボタン)を押す |
タッチセンサー | ・スイッチ(ボタン)に触れる |
人感センサー | ・センサーに手を近づける ・動きを自動検知する |
必要なときだけ確実に点灯させたい使い方をするなら、スイッチやタッチセンサーがおすすめ。デスクライトや車中泊向けだといえるでしょう。
人が通る場所や手が離せない場所に取り付けるなら、人感センサーがおすすめ。周りが暗く、スイッチの場所がわかりづらい玄関や階段。手が濡れてスイッチが押しにくいキッチンコンロの上など向けだといえるでしょう。
取付方法
LEDバーライトは、取付場所に「固定しても良いか」を考えながら選ぶのもポイントのひとつ。取付方法は大きく分けて以下の4種類あり、それぞれを組み合わせてより強度を高めるタイプもあります。
・取付金具×ネジ
・両面テープ
・マグネット
・フック
たとえば、倉庫のスチールラックにマグネットタイプを取り付ければ、暗いときに取り外して照らせるので便利。うっかり触れてしまいそうな場所には、ガッチリと固定させた方が安心です。
ケーブルの長さ・サイズ・重さ
実際に手元に届いてから「使えない!」とならないように、LEDバーライトのケーブルの長さ・サイズ・重さも見ておきましょう。
ケーブルが短すぎると、無理に引っぱられて断線の原因に。長すぎてサイズも大きいとデスク上で読書や学習の邪魔に。手で持ちながら使うなら、重いより軽いタイプが楽ちんです。
万能!おすすめUSB LEDバーライト
ガジェリッチがおすすめしたい商品はこちら!株式会社イミディアが販売する、「USB STICK LED LIGHT」。防塵・防水の「IP65規格」に準拠しており、キャンプなどのアウトドアにも使えるUSB LEDバーライトです。
基本スペック
LED色 | 白 |
調光モード | Low/Mid/High |
サイズ | 約3.2×2.6×60cm |
重さ | 約140g |
ケーブルの長さ | 約1.2m |
明るさが3段階に調節できる白色のLEDバーライト。2ℓペットボトル約2本分の長さがありながらも、単1電池1個と同じで軽量。点灯・消灯・調光調整は「タッチセンサーボタン」で簡単に操作できます。
3つの取付方法
取付方法は、以下の3パターン。
・取り付けフック×のネジ
・内蔵マグネット
・マジックテープシール
スチール製のラックには内蔵マグネット。木製・樹脂製などネジ穴OKのデスクには取り付けフック×ネジ。マグネットが効かず穴も開けたくない場所には、マジックテープ付きのシールが利用できます。
熱くならないLEDライトなので、USBポートに差し込んで手で持ちながらも使用可能!取り付ける際はしっかりと固定でき、取り外しは簡単で持ち運びも可能な万能タイプです。
防塵・防水「IP65」
USB STICK LED LIGHTの大きな特徴は、「IP65」クラスの防塵・防水であること!IEC規格による以下の定義を満たしており、キャンプ・釣りなどのアウトドアや屋外作業にも安心して使えます。
・防塵6|塵埃の侵入があってはならない
・防水5|あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても有害な影響を及ぼしてはならない
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迷ったら万能タイプ!
USB LEDバーライトがあれば、暗くなりがちな場所での学習や作業が快適に。車中泊など、いつもは不要だけど今だけちょっと照らしたいというときにも使えて便利です。
「どれにしようかな?」
と迷ったら、調光・調色・点灯・消灯・取り付けの方法がいくつか備わっているものをチョイス!今回おすすめした「USB STICK LED LIGHT」なら、防塵・防水機能付きで利用幅がさらに広がります。