ステキな背景と一緒に、大人数で。そんなときに大活躍するのが自撮り棒です。長い棒の先にスマホを取り付けて手元のシャッターでパシャッ!でも、使いにくい自撮り棒だと、
- ブレて画質が悪くなる
- 滑って落としてしまう
- スマホが外れて落ちる
- 撮影に手間をとられる
- 持ち手&棒が映り込む
こういったトラブル発生の心配があります。
「自撮り棒は使いやすいものがいい!」
「何を見て買えばいい?」
と気になるアナタへ。
今回は、使いやすい自撮り棒(重さ・長さ・素材)についてくわしくお話していきます!さいごにオススメの自撮り棒も紹介していますので、参考にしてくださいね。
目次
自撮り棒の選び方
自撮り棒の種類はさまざま。かわいい自撮り棒などデザインをぱっと見ただけで買ってしまうと、あなたのスマホに非対応で使えないというおそれがあります。
- iPhone用・Android用・両用
- イヤホンジャック(有線)・Bluetooth(無線)
まずは、上記の2点について見てみましょう!両用タイプなら、家族・友人にも貸せますし他社への乗り換え後も安心。イヤホンジャックを使う有線タイプはつなげるだけなので簡単ですが、そもそもスマホにイヤホンジャックがないと使えません。
でも、これだけだと「使いやすい」という判断はできませんよね。
- 重さ
- 長さ
- 握りやすさ
- プラスアルファの機能
これら4点が使いやすい自撮り棒を選ぶポイントです。
下記で紹介しますが、自撮り棒は、ただ単にスマホのカメラで遠くから写真が撮れるだけじゃありません。より素敵な写真が残せるように、便利な機能がたくさんついています。
では、使いやすい自撮り棒のポイントについて、1つずつ見ていきましょう!
使いやすい重さは「150g」
まずは、自撮り棒全体の重さをチェック。一般的に、軽量タイプは「150~200g」です。
どれくらいかというと、
- 単1電池:140g
- 文庫本:150g
- 野球ボール(硬球):141.7~148.8g
こちらを目安にしていただければ^^
衝撃に弱いスマホは、落とすと簡単に故障したり画面が割れたりしてしまいますよね。とても重たい自撮り棒だと、扱いにくく撮りにくい!スマホ1台分の重さも考慮しておく必要もあります。
また、自撮り棒の使用は基本的に自宅外。持ち歩くので、撮りやすさはもちろん携帯性も重要なポイントです。軽量の自撮り棒なら、荷物が重たくなっても不便さを感じません。
安定して撮りやすい長さは「70cm」
次に、自撮り棒の最大の長さをチェック。安定して撮りやすい長さは「70cm」です。
自撮り棒のなかには、より広角な撮影ができるように100cm以上にまで伸びるものもあります。でも、スティック部分や手元が写り込んでしまったり、重たく感じてブレてしまったりなど撮りにくくなるのが難点。また、連結部分が増えて耐久性が落ちてしまいます。
自撮り棒はスティックの長さを伸縮自在にできるものが多く、5段階(25~95cm)などシーンに合わせてちょうど良い長さに調整できます。使いやすい自撮り棒は、その範囲内に70cmが入っていればOKです!
握りやすいのはラバー・ゴム
持ち手の部分(グリップ)の握りやすさも重要なポイント。長さや重さだけでなく、グリップの素材も購入前にチェックしましょう!
- プラスチック=滑りやすい
- スポンジ=ボロボロになりやすい
これらはちょっと扱いにくいかもしれません。
- ラバー
- ゴム
- 握りやすい凹凸のあるもの
- ストラップ付き
上記のように、握りやすさについて何かしらの配慮がされているものがGOOD!握りやすいグリップは、どんな体勢でも撮りやすく、手から落下しにくくなります。
使いやすさが増すアイテム
先ほどお伝えした「プラスアルファ機能」。
たとえば、
- バックミラー付き
- ライト付き
- 360度回転
- 三脚付き
こういった機能があります。
バックミラーがあれば、低画質なインカメラではなくアウトカメラで高画質に。ただ、ミラーを使って反対に写るので、アングルの調整が少し難しく感じるかもしれません。
ライトも、高画質にこだわりたい人向けです。暗闇・逆光なんでもこい!上下左右に角度調整できる360度回転タイプも加われば、さらに撮影の幅が広げられます。
三脚付きは、安定して撮りたい・広角で撮りたい人向け。大人数での集合写真や、観光スポットの絶景と一緒に自分も写りたいときに便利です。
安定して撮りたい人へ!おすすめ自撮り棒
ガジェリッチおすすめの使いやすい自撮り棒を紹介していきましょう!
Bodyguard|自撮り棒 スマホ セルカ棒 三脚付き
【重さ】138g【長さ】25~95cm
有線・無線両用タイプ。無線はBluetoothリモコン(Android・iPhone対応)でシャッターが押せます。バックミラー・360度回転・三脚付きの多機能さも魅力。長さの調整は回転ロック式を採用。スムーズに伸ばせて長持ちしやすい設計です。
Bodyguard 自撮り棒 スマホ セルカ棒 Bluetoothリモコン ライトニング接続 兼用 三脚付 360度回転 iPhone/Android対応
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TaoTronics|自撮り棒 セルフィースティック【高級版】TT-ST001
【重さ】約120g【長さ】18~76cm
アルミニウム合金採用で軽量&強度の両方を実現。Bluetoothの無線タイプで、30時間以上稼働可能です。グリップはゴムのすべり止め付き。さらに、ストラップ付きで手首と絡められるので、万が一手を離しても遠くまで飛んでいきません。
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SIDARDOE|自撮り棒 セルカ棒 補助光機能付き
【重さ】142g【長さ】18~81cm
バックミラー・三脚・360度回転などの多機能タイプ。最大の特長は、3段階に調光できるLEDライトです。美肌効果・夜景・逆光などシーンに合わせて最適な明るさで撮影OK。グリップ下部には5色に点滅するLEDライトがあり、撮影シーンを盛り上げてくれます。
SIDARDOE 自撮り棒 セルカ棒 Bluetooth無線 リモコン 三脚 バックミラー付き アルミニウム合金 補助光機能付き 360度回転 iPhone/Android対応 ローズゴールド
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BlitzWolf|自撮り棒 ワイヤレスセルカ棒
【重さ】記載なし【長さ】23~90cm
Bluetoothの無線タイプ。握りやすい凹凸のグリップ部分に、「シャッター・カメラ切替(セルフタイマー・写真撮り)・ズーム+・ズーム-」の4機能がそなわっています。AppStoreで専用アプリのダウンロードが必要ですが、高度なコントロールが可能に。モーションカメラも取り付けられます。
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PHILIPS|自撮り棒 DLK36001
【重さ】135g【長さ】18.4~70.4cm
Bluetoothの無線タイプ。連続動作時間約32時間で、フル充電で15,000枚の連写が可能です。グリップは握りやすいラバー素材。スティックの伸縮はグッと力を加えるだけですが、強化アルミ合金採用でスムーズに伸ばせるにもかかわらず、高い腐食性に優れています。
PHILIPS 自撮り棒 セルカ棒 シャッターボタン付き Bluetooth 無線タイプ iPhone / Android 対応 伸縮自在 DLK36001 (ブラック)
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使いやすい自撮り棒は安全性も高い!
扱いやすくキレイな写真が撮れる。使いやすい自撮り棒の効果は、撮影時の高い安全性も兼ねそなえています。
テーマパークなど使用禁止の場所があるほど、制限されている自撮り棒。使いにくいものは、他人に危険をもたらし迷惑をかける可能性があります。
自撮り棒は、安全性を高めるため・スマホの損傷を防ぐためにも、自分にとって使いやすいものを選びましょう!