車内の電源=シガーソケット!
昔はタバコのライター代わりでしたが、今は車内を快適にするアイテムとして広く使われるようになりました。
一般的に、シガーソケットは1つだけ。もしくは、後部座席にも1つ。使える機器も1つだけ?と不便さを感じるかもしれませんが、シガーソケットを増設すればたくさんの電子機器が車のなかで使えるようになります。
さらに、USBポートがついているものもあり、USB端子の電子機器も使えるように!でも、シガーソケットUSB充電器を買っても、結局数が足りなかったり使う目的と違ったりします。充電は家でするよりも遅かったりなど不便。
「シガーソケットUSB充電器っていろいろあるけど、どれがいいのかわからない」
「どんなシガーソケットUSB充電器がいいの?」
そんなあなたへ、シガーソケットの最適な選び方とおすすめ「PHILIPS」の商品をご紹介します!
目次
シガーソケットUSB充電器はとても便利!
シガーソケットのUSBポートは、いろいろな機器の充電に役立ちます。例えば、
- スマホ・iPhone
- タブレット・iPad
- iQOS
など。運転中スマホやタブレットは操作できないので、充電するのにピッタリな時間!家での電気代も節約できちゃいますね。
また、シガーソケットは車内の空間を過ごしやすくしてくれるスグレモノ。以下のようなものが車内で使えるようになるので、ソケットが1つだけじゃ足りない!と感じる人も多いことでしょう。
- 後付けのETC・カーナビ
- 空気清浄機
- ドライブレコーダー
- レーダー探知機
- FMトランスミッター
- インバーター
- 車載ホルダー
FMトランスミッターはオーディオ用のアクセサリー機器で、シガーソケットにさしてスマホとペアリングすることで、FMから音楽が聴けるようになります。
インバーターは車のバッテリー電気(DC12V)を家庭用コンセントの電気(AC100V)に変換する機器。使用・充電でコンセントが必要な、ノートPC・ゲーム機・デジカメ・DVDプレーヤー・髭剃りなどが車内で使えます。
選び方
では、シガーソケットUSB充電器の選び方についてポイントを見ていきましょう。
接続ポート数
あなたは車内でシガーソケット&USBを使って何をしたいですか?上記でご紹介したようにいろんなことができるので、はじめから具体的にコレ!というのは決められないかもしれませんね。
シガーソケットのみを2個や3個へと増設できるものもありますが、1個だけでもUSBポートがついていると安心。わざわざ車内の充電器を買わなくても、普段使っている充電ケーブルでスマホ・タブレットが充電できます。
スマホだけしか充電しないからそんなに数はたくさんいらないだろう・・・と思うかもしれませんが、のちのち空気清浄機やドライブレコーダー(最近注目を浴びています)を取り付けることを考えると、数に余裕を持たせた方が良いと思います。
アンペア数(出力電流)
充電はできても、満足できるほどの性能が良くないと不満足。それを決めるポイントが「出力電流」です。充電スピードって、短いほうが何かと便利。移動時間が短くても電池がたくさんたまってくれると助かりますよね。
そこで、選ぶときにアンペア数をチェック!値が大きいと充電時間が短くなります。もともと、車内にUSBポートがある車もありますが、そのほとんどが0.5Aしかありません。実は、これってスマホの充電もできないほどの低電流なんです。
その点、シガーソケットUSB充電器は1.0A以上が一般的。1.0A以上でスマホ・iPhone。2.1A以上でタブレット・iPadが充電できるようになります。充電スピードを上げたいなら、出力の大きい2.1A以上を選ぶようにしましょう。
サイズ
車のなかって空間が限られていますよね。広々と快適に運転をしたい人にとって、ハンドル周りをいかにうまく整理整頓するかがポイント。そのためには、シガーソケットUSB充電器のサイズも考える必要があります。
購入前に、以下のようなことを考えてみましょう。
- 車内にあるシガーソケットの場所はどこか?
- 増設したときはどこらへんが空いているか?
サイズは、目安でも細かく測ってみてもOK。シガーソケットやUSBポートの抜き差しに余裕が出るような、また、車の運転中や乗り降りに邪魔にならないようなサイズを選びましょう!
「PHILIPS」おすすめのシガーソケットUSB充電器
わたしがオススメするのは、世界中で電機・家電メーカーとして名を連ねた「PHILIPS」のシガーソケットUSB充電器「DLP2019」です。2017年、日本に初上陸!特長をまとめてみましたのでご覧ください。
ハイパワー!シガーソケット3+USBポート1
シガーソケットは3連タイプ。消費電力が合計120Wもあるので、それ以下のカーアクセサリーが使えます。空気清浄機やドライブレコーダーなどが複数使えるほか、車用の充電ケーブルを使えば、
- iPhone 8
- Galaxy S7
- iPad Air Mini
を3台同時に充電可能!USBポートを使って4台同時に充電も可能です。
同乗している奥さんや子どもさんのスマホを何台も一緒に充電できるということですね。
充電ポートがUSB-TypeCの場合でも、このようなType-Aへと変換できるケーブルを利用すれば、Nintendo SwitchやMacBookも車のなかで充電可能に。ドライブ中のたいくつしのぎや遠距離の出張にとても役立ちます!
電圧測定器あり
DLP2109は、デジタル&青色のLEDランプで電圧量を表示しています。
電圧測定器(電圧計)とは、数値をチェックすることで車のバッテリー上がりを防止できるというスグレモノ。
12Vの電圧(乗用車)の場合、12Vを切ったときはバッテリーが劣化して弱くなっているので、エンジンキーを回したときにエンジンがかからない(バッテリー上がり)というトラブルが生じます。
特に、夏場の暑い時期に起こりやすい現象で、バッテリーの劣化に気がつかず出先の駐車場で車が動けなくなるというおそれもあり。でも、電圧計があればいつでもバッテリーの定電圧状態をチェックでき、こういったトラブルが防げるのでとても便利なんです!
個別スイッチあり
3つのシガーソケットには、それぞれにスイッチがついていて別々に給電の管理ができます。通常、ソケットをさし込んだときやエンジンをかけたときに自動で給電がはじまりますが、DLP2109はスイッチでON/OFFの操作ができるということ。
不要なときはケーブルをさしたままOFFにして、無駄な電力を使わないようにできます。そして、給電・充電中はONのソケットだけに電流が流れる仕組み。そこだけに集中するので効率的なんです!
また、その下部には各ソケットに入れた電子機器に電流が流れているかどうかをあらわす、LEDの通電確認ランプあり。給電・充電がきちんとスタートしていることをひと目で確認できます。
LEDランプで夜もラクラク
夜間の車内。メーターやオーディオ付近は若干明るいものの、手元・足元など全体的に暗くなりがち。シガーソケット付近も真っ暗です。ルームランプがありますが、走行中は車外が見えづらくなるので点灯NG。すると、ソケットやスイッチのコネクタの抜き差しが難しくなります。
DLP2109は、大もとのソケットとスイッチの下部に青いLEDランプがあります。USBポートは電圧計の光、ソケットは下部の3つの通電確認ランプの光。この4つの光があることで手元が照らせるので、夜間の使用が楽になります。
保護機能搭載で安全・安心
PHILIPSのモバイルアクセサリは、過電流・過電圧・過熱・ショートを防ぐ保護機能を搭載しています。もちろん、DLP2109にも搭載。狭い空間の車内でも安心して使えます。また、外装は燃えにくいABS+PCを使用。使用中に熱を発して、万が一燃えやすい温度まで上がってしまっても、車全体への影響がない安全なシガーソケットです。
ドライブをどうやって快適にしたいかで決めよう!
シガーソケットUSB充電器は、
- 接続ポート数
- アンペア数
- サイズ・デザイン
これらに注目して選ぶのがポイントだということがわかりました。べらぼうにUSBポートがついていても、結局邪魔になってしまうかも。快適にドライブするために、自分にはどんな電子機器が必要かな?と考えてみてくださいね。
そんななか、PHILIPSのDLP2109は、青いLEDランプと黒い本体でかっこよく、3連ソケット&1USBポートの無駄のない数。シガーソケットをとりあえず何個か備えておきたい!USBポートもあるとうれしい!そんな人におすすめの商品です。