USB端子をさし込む場所「USBポート」。昼間の明るいときはハッキリ見えますが、暗闇だとまったく見えなくてストレスを感じますよね。しかも、USBは上下が決まっているので感覚で入れると破損・故障にもつながります。無理やり入れて曲がっちゃった!なんてことも。
USB充電器の製品には、内部にLEDランプが組み込まれているものがあります。この明るさを利用すれば、暗闇での充電ストレスがゼロに!といっても、いろいろな製品があるので今回は、
「暗いところでUSB充電器を使いたい」
「USBポートにLEDがほしい」
というあなたへ、オススメの製品をご紹介していきます!
目次
LEDがないと不便
実は、USBポートにLEDランプがないと結構不便なんです。
例えば、子どもと一緒に寝ている寝室で使う場合。夜や夜中は子どもがぐっすり眠っているので、起きてしまわないように部屋の電気はつけられません。
TV・PC・スマホの明かりは若干あるものの、USB充電器に端子をさし込む手元は真っ暗。スマホのライトをわざわざ付けてUSBポートを照らす必要があり、とても面倒です。
カーチャージャーには欠かせないLED
立体駐車場や夜間の車内。メーター・カーナビなどでハンドル周りは少し明るいものの、シガーソケット付近は真っ暗なケースがほとんどです。ルームランプもありますが、車内が丸見え&運転中は外が見えづらいのであまり付けたくないかも知れませんね。
そんなときに役立つのがLEDランプ。USBポートの内部やシガーソケット全体が光っていれば、端子をさし込むのが簡単です。いまや、どんなシガーチャージャーにもLEDランプが付いているってくらい、デフォルトな機能になりつつあります。
通電チェックも兼ねている
USBポートにLEDランプが付いている理由。「暗いところでもさし込みやすいから」というのが本記事のテーマですが、本来は通電を確認するのが目的だと思っています。
USB充電器の本体をコンセントやシガーソケットに差し込むことで光るLEDランプ。充電できないというトラブルが発生したときに、光らないLEDを見れば原因はUSB充電器であるとすぐにわかります。
LEDつきの心配な点
通電チェックができ、暗いところで実力を発揮するLEDつきのUSB充電器。以下のような気になる点があるのでお伝えしていきましょう!
光る分だけ電気代がかかる
1つめは「光っている=電気代がかかっている」という点。実際に、いくらかかるのかについては家庭ごとに使用環境が違うのでハッキリとはわかりません。でも、少なからず電力を消費しているのは事実です。
電気代の節約術の1つに、電化製品や電子機器のプラグをコンセントから抜くというのがあります。これは、実際に使用していなくても、コンセントを通じて微量の電流が流れてしまっているため。つまり、コンセントを使用しているのに、さらにLEDランプも点灯しているというのは、電気代を減らしたい人にとってはとても気になることかもしれません。
でも、電気代を節約したいならコンセントから抜けば良いだけの話。そもそも、LEDの電気代は蛍光灯や家電よりも安いのが魅力なので、あまり神経質に考えないほうが良さそうです。
まぶしいと寝つけないかも
2つめは、LEDの光によって寝つけない可能性があるということです。USB充電器を寝室の枕元に設置。夜、部屋の電気を消して眠りたいときに、LEDのまぶしさが邪魔をするんです。一旦まぶしいと感じると、ものすごく気になってしまうかも。
でも、はじめは寝れなくても使っていくうちに慣れていく可能性があります。また、製品のなかにはLEDの明るさが変化するものもあるので、そちらを利用すればLEDの光が気にならず寝室でも使えるようになります。
USBポートにLEDランプ内蔵!おすすめ製品【3選】
では、USBポートがLEDによって光っている製品を3つご紹介していきますね。
明るさを自動で調整「Anker PowerPort Speed 2」
Amazonバッテリー・充電器部門で1~3位独占のAnkerが販売している2ポート搭載のUSB充電器です。こちらすごいのは、LEDの明るさを自動的に調整してくれるところ。高性能のセンサーで周りの明るさを感知し、周りが明るければLEDも明るく、暗ければLEDも暗くなります。
USBポートはどちらもQualcomm Quick Charge 3.0ポートを搭載しているので、充電速度はMAXスピード!Anker独自技術のPowerIQ・VoltageBoost搭載で、あらゆるUSB機器に対応しています。
コンパクトなので出張・旅行などにも便利ですが、コンセント干渉を防ぐためプラグが折りたためないのが難点。でも、サージ保護機能・電子回路のショート防止・温度管理など、たくさんの安全機能をそなえているので安心して使えます。
Anker PowerPort Speed 2 (QC3.0 2ポート搭載、39.5W 2ポート USB急速充電器) iPhone、Android各種対応 A2025111
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小型&軽量で持ち運びやすい「AUKEY USB充電器 ACアダプター」
累計販売台数10万台!のAUKEYが販売している2ポート搭載のUSB充電器。LEDライト搭載により、コンセントにさし込むことでUSBポートの位置と通電の確認が同時できます。
サイズは、幅31mm×高さ35mm×厚さ29mmの超小型タイプ。プラグが折りたためてコンパクトなので、外出先へ持ち運ぶのに便利です。対応機器は、iPhone・iPad・スマホ・タブレット・ゲーム機などさまざま。世界各国の電圧(100~240V)に対応しているので、海外旅行にも持って行けます。
AUKEYの製品は、保証期間が24ヶ月!過電圧・過電流・過熱・ショート防止の回路保護機能も搭載しており、安全に使えて万が一のときには安心な保証も利用できる製品です。
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車には欠かせないLED「Czznn カーチャージャー」
上記でもお伝えしたように、車内で使うUSBポートにはLEDランプが必要不可欠。Czznnのカーチャージャーは、2つのUSBポートとその周りにLEDランプが内蔵されています。エンジンをかけたりシガーソケットにさし込めば点灯。電気がきていることをチェックできます。
自動判別機能「iSmart」搭載なので、接続した機器に対して最適な電流を流します。出力はQC2.0+2.4A。急速充電はもちろん、Quick Charge 2.0対応のポートが1つあるので、さらに充電スピードが速くできます。
サイズは幅25mm×高さ25mm×奥行68mmで、狭いシガーソケットにもシュッとさしこめるコンパクトさ。見た目はアルミ材質が採用されているのでピカピカです。
安全性に関しては、電圧・電流・温度・最大充電時間を制御する保護システムを搭載。連続充電しても熱くならず、3年の保証期間(※日本国内)がついてくるので安全・安心して使えます。
Czznn カーチャージャー 車載充電器 急速 【 iPhone & Android対応】 USBポート×2 Quick Charge 2.0 + 2.4A 出力 電流自動識別 ブラック
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シーンによって使い分けてもOK
以上、ポート内にLEDランプがついているUSB充電器の利点・欠点をお伝えしてきました。LEDは、暗いところや通電をチェックしたいときに大活躍。一方で、電気代を気にする人や真っ暗なところでゆっくり眠りたい人には不向きだということがわかりました。
LEDランプ付きをリビングへ、付いていないものを寝室へ設置するなど使いわけても良いですね。明るさを自動で調整してくれるものも便利です。個人的には、青いLEDの光が好きなので、寝室内のイルミネーションとして使ってみてもいいのでは?と感じました。